瀬戸内のつづき。高見島から宿泊先の香川県宇多津までは『多度津港』経由。まだ明るい時間に着いたので、少しお散歩。金毘羅参りや北前船の寄港地、四国鉄道発祥の地であり、海上・陸上の要所として栄えたそうです。本町地区は江戸時代から昭和初期の町家や蔵が残っており、風情ある街並みでした。元醤油店はお土産、雑貨、貸切酒場、アートギャラリーの用途に変わり、建物同士が裏路地で繋がる一体的なリノベーション。大正末期創業の元銭湯は、閉鎖されて30年以上だったそうですが、藝術喫茶にリノベ。元の雰囲気を残しつつ、湯舟席を設けるなど楽しい設えでした。












