嵯峨嵐山を散歩。まずは『湯豆腐 嵯峨野』にて腹ごしらえ。建物は村野藤吾(1891-1984)が手掛けた近代数寄屋。湯豆腐は滑らか。おいしおすえ。茅葺民家をリノベーションした『パンとエスプレッソと嵐山庭園』では、お土産を購入。竹林の小径を抜けると『大河内山荘庭園』があります。時代劇の名優・大河内傳次郎(1898-1962)が30年掛けて作り上げた広さ6000坪の回遊式借景庭園。『福田美術館』にて「東山魁夷と風景画の旅」を鑑賞し、最後は大正期に建てられた銭湯をリノベーションしたカフェ『嵯峨野湯』にてティータイム。甘いパンケーキを戴き、疲れを解きほぐす。

