2024年12月13日(金)
大徳寺の塔頭『興臨院』にも足を運んできました。こちらも特別公開でした。石畳を雁行しながら歩みを進めます。突き当りには禅宗様式の特徴がよく表れた唐門。方丈庭園は中根金作(1917-1995)による作庭。織部好みの「涵虚亭(かんきょてい)」も見学。四畳台目に隅板(給仕口)を加えた茶室。躙り口と貴賓口を有しています。お茶室は撮影禁止。境内に配置された紅葉の樹々が見事でした。