京都便り | 築紡|根來宏典

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2021年4月5日(月)

京都便り

設計活動の場を、東京と京都の2拠点にしたということで、京都便りと題し、その魅力を少しづつアップしていきたいと思います。

 

岡崎というエリア。平安神宮、南禅寺、蹴上インクライン等あり、琵琶湖疎水によって近代化の華が開いた街。コロナ禍前、なんども足を運んだ京都。アトリエを構えるなら、ここだなと妄想を膨らませていたのですが、それが実現しました。

 

水と深く結びついた風景は、四季折々、多くの人の目を楽しませてくれます。京都には桜の名所が幾つもありますが、中でも疎水沿いは屈指の名所。昨日はあいにくの雨になってしまいました。こちらの写真は3月31日に撮影したもの。疎水沿いに建っているロームシアター京都は、建築家・前川國男が1960年に設計した旧京都会館で、2016年に文化芸術の創造・発信拠点としてリニューアルオープンされました。

 

南禅寺舟溜りから鴨川手前の夷川ダムまでの区間は、往復3キロ、25分ほどの遊覧「十石舟めぐり(3月26日~5月5日)」が楽しめます。