根來宏典建築研究所

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2020年11月2日(月)

トンカツと緑青銅板

1963年創業、池波正太郎が愛したトンカツ屋さんが築地本願寺の裏手にあります。こちらはロース。お皿が小さいのではありませんよ!はみ出そうなボリューム。肉厚でジューシー、衣はサクサク。お肉がいいのか、使っている油がいいのか、全然脂っこくない。お味だけでなく、店主の気遣いも素晴らしい。終始ニコニコで、お客さんが左利きだと分かれば「こちらに移って下さい」と声を掛けたりして。2代目。地元の方から愛されているのが分かる。こんなに食べれるかな?という心配をよそに完食。

 

満腹すぎて、このまま戻っても仕事になりません、、、少し散歩して帰ることに。緑青銅板が葺かれた長屋。3棟のように見えますが、右手4棟も繋がっています。バルコニーや庇が全て異なる点がユニーク。この長屋の裏手に周り、隣の建物との間の路地を垣間見る。雑多になりがちな所ではありますが、整理整頓されていて美しい。清潔さ、共同体意識、建物への愛着が表れ、築地の人達の文化レベルの高さを感じます。