建築家とクライアントのあいだ | 築紡|根來宏典

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2020年7月21日(火)

建築家とクライアントのあいだ

家づくり学校特別企画のWEB座談会「ie・talik!」vol.3を開催しました。テーマは『建築家とクライアントのあいだ』。今回のパネラーは4人。高野保光さんからは誤解で繋がる、石黒隆康さんからは図面を越えた対話、泉幸甫さんからは越すに越されぬ河がある、私の方からはいい時も悪い時ものお話をさせてもらいました。聴講者にはただ聞くだけでなく、できるだけ参加して欲しいと思っています。講義というよりも、話題提供ですね。MC古川泰司さんの回しが上手なのですが、今回の質問(対話)は内容が濃いといいますか、より実務的だったように思います。建築家のパーソナリティはそれぞれ、クライアントのパーソナリティもそれぞれ。時代的な変化もあり、答えのある話ではありませんが、自身の今後の設計活動に役立つ時間になったのではないかと思います。丸石隆行さん企画「書棚探偵」も為になり楽しかったです。

 

イエ・トークの様子は、太田陽貴さんが、家づくり学校公式サイトでも詳しく報告してくれています。コチラ≫

家づくり学校は本来5月開講だったのですが、コロナ禍のため9月開講を目指しています。12期の募集〆切は7月30日となっています。開講までの間の楽しい企画です。vol.4は8月23日(日)。イエ・トークから仲間になりたい希望者は、家づくり学校の案内を参照下さい。詳しくは、コチラ≫