藤森さんが新書『茶室学講義(2019年11月21日発刊)』を出されているを書店で見かけ、面白そうなので早速購入。持ち帰って読み始めると、、、あれ?何だか読んだことある内容だぞ。。。もしやと思い、書棚に入っている『藤森照信の茶室学(2012年4月20日発売)』と見比べてみると、同じじゃないか!そうか、この書籍の文庫版だったのですね。。。
もちろん書店で中身をパラパラと確認しているのですが、そのパラパラしたところが、当時あまり興味がなかったところ、、、記憶に残っていませんでした。しかし今は、そのところがすっごく興味があり、とても新鮮に感じたのです。人って月日とともに興味の対象が変わっていくものですね。やってもうた!と思いましたが、読み返す機会となり良かったです。不安(興味)に思っていたところに、藤森さんの考えを照らし合わせ、確信が持てました。