4年前のこと、取り壊しのために惜しまれつつも閉館したホテルオークラ東京の本館。建て替えが完了し、9月12日よりオープンしています。
旧本館の象徴でもあったメインロビーは、新館にて精緻に復元。1962年に建築家・谷口吉郎氏が旧館を、新館では谷口吉生氏が手掛け、親子二代によって継承されています。オークラランタンが下がり、とても美しい空間です。毎月25日に開催されるロビーコンサート25も、昨日よりこのロビーで再開されました。
この日はオープンを記念し、現在注目を浴びるアーティスト5名(バイオリン二人、ヴィオラ、チェロ、ピアノ)によるアンサンブル。再開の喜びを噛みしめ、多くの方々が訪れていました。閉幕時のお話は、コチラ≫