空き家・施設を考える@いすみ市(後編) | 築紡|根來宏典

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2019年7月10日(水)

空き家・施設を考える@いすみ市(後編)

後編は、三星さんご夫婦が事業展開されている星空シリーズをご紹介。まずは「星空の家」と「星空の小さな図書館」。明治に建てられた古民家。母屋を単身移住者に向けたシェアハウスに、納屋を地域憩いの場としての図書館にリノベーション。続いて車移動し「星空スペース」へ。こちらは古民家をリノベーションした里山カフェ兼シェアオフィス。イベント等も開催し、食を通して交流が広がる場。地元の旬の食材で作られた昼食を戴きながら、オーナーさん夫婦に移住・起業のことに耳を傾けました。さらには長屋門が魅力的な農家へ。ここも星空シリーズとして仲間入り。就業支援を企業とタイアップし、シェアハウスとして入居者を募る試みをされるそうです。

 

空き家・施設の現実に触れ、これから迎える日本経済のこと、地方のこと、生き方のことを考える機会となりました。お世話になった皆さま、ありがとうございました!