東京駅の壁 | 築紡|根來宏典

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2018年4月2日(月)

東京駅の壁

新社会人が眩く映る季節。4月1日は私にとっても特別な日。事務所開設から丸14年。15年目のスタートです。そして京橋地域に事務所を移して、丸3年が経ちました。

 

東京メトロ有楽町線「新富町」駅7番出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「築地」駅より徒歩4分
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩5分
都営浅草線「宝町」駅より徒歩10分
都営大江戸線「築地市場」駅より徒歩13分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅より徒歩15分

 

6駅7路線が利用可能な便利な立地。東京駅からも徒歩20分ほどです。

 

多くの日本人にとって、東京駅は、やはり特別な存在かと思います。

こちらの写真は、駅舎内にあるステーションギャラリー階段室の壁。

鉄骨、レンガ、炭化した木レンガが、震災や戦災を耐え抜いた様相とともに、

当時のモノづくりの精神を今に伝えます。

 

現在、東京ステーションギャラリーにて開催されている

「くまのもの―隈研吾とささやく物質、かたる物質」展に行ってきました。

隈さんの素材に対する考えは、とても刺激的です。

でも、その感覚に反して、モヤモヤするところもあったのですが、

その理由に気づき、晴れやかな気持ちになりました。

 

そのことに気づくキッカケを与えてくれたのが、この壁。

展示ルートになっているのですが、この壁を見て、ふと我に戻った次第です。