築地本願寺、どちらかというと裏方部分の階段です。
裏方とは思えませんね、、、
ため息が出るほどの気品の高さ。
各部位がしっかりと作られています。
こちらも裏方にある会議室のドアクローザー。
ふだん私の設計では、コンシールド型といって隠蔽式のものを使うのですが、
こんな「いかつい」のがあれば、表しで積極的に見せたくなりますね。
「いかつい」というのは、怖いとか威圧感あるという意味で使われるかもしれませんが、
京言葉では「しっかりした」という意味だそう。
私もこんな「いかつい建築」を作りたいと思った次第です。