根來宏典建築研究所

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2017年6月20日(火)

有楽町という場、時の変化

有楽町ロフトが、銀座一丁目に移転しますね。

 

6月11日に閉店、現在は「超引越」中、銀座ロフトは6月23日オープンだそうです。有楽町店における個人的に感じていた魅力は、無印良品と隣り合っていたこと。また斜向かいにはビックカメラもありますし、JR線、地下鉄有楽町線の駅からも近い。そういった意味では、有楽町にあった方が、とても便利だったかと思います。まぁ移転先では、東急ハンズや伊東屋が近くなるので、それはそれで便利かと思いますが。

 

なぜ移転か?ということですが、有楽町店近辺の再開発が近いのかもしれません。その流れで考えると、無印良品も移転の可能性がありますね。

 

 

ロフトと無印良品が入っている建物は、元々「宝塚1000days劇場」であり、それを再活用したゆえ、

天井の高いスケルトン空間が、ロフトらしさ、無印良品らしさと相まった魅力を創出していたことと思います。

 

では劇場ができる前は、何だったのか?都庁が新宿に移転する前の旧都庁東六号庁舎跡地です。
ちなみにJR線の西側にあった旧都庁本庁舎を含む複数の庁舎は解体され、現在は「東京国際フォーラム」となっています。
そして東側の東六号庁舎を含む旧庁舎跡地の再開発が残されている訳ですね。

 

有楽町というのは、歴史性ある場であるゆえ、時の変化を考えてみると面白いものです。

 

さらにさらに遡ると、有楽町の名前の由来は、戦国大名・織田有楽斎によるもの。と聞いていたのですが、、、

この説はちょっと薄いようです。有楽は信長の弟であり、利休に茶道を学んだ利休十哲の一人。
愛知県犬山市にある国宝の茶室「如庵」を建てた茶人です。如庵のお話は、コチラ≫