稀勢の里が横綱昇進を決めましたね。
横綱土俵入りの型を「雲竜型」と決めたそうです
さてこちらは「紀州雲竜椿」と「アカマツ」と「黒竜」を寄せ植えしました。
雲竜椿の産地は紀州、竜が空に舞う如し、曲がりくねった枝の椿です。
針金を掛けたわけではなく、自然ながらの樹形が特徴。
アカマツは、女松とも呼ばれ、細くて、しなやかな幹が特徴です。
足元には、下草としての黒竜。黒いリュウノヒゲ、格好いいでしょう。
「アラハシラガゴケ」と京都産本鞍馬の「錆砂利」を設え、
白い丸鉢の中に、野趣溢れる景色を切り取っています。
椿の蕾が可愛らしい。
開花時期は、2~3月頃。暖かくなるのが、楽しみ。