根來宏典建築研究所

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2016年10月13日(木)

紀州材・産地見学会 その7 ホテル川久

せっかく南紀まで行ったので、延泊を。

 

宿泊先は『ホテル川久』念願が叶いました。
前々から泊まりたいと思っていたホテルなのです。

 

建物の完成は1993年。
歴史に残るものを造りたいと、当時、世界中から一流職人が集まったそうです。
建築的には、村野藤吾賞も受賞しています。
個人的に思うのは、世界遺産クラスの建物です。

 

外観を際立たせている瑠璃瓦は、北京の紫禁城と同じものらしく、
皇帝以外使うことが許されなかった色「老中黄」で、

それが47万枚も使われているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントランスホールのドーム天井は、純度22.5金の金箔が貼り巡らされ、

床のローマンモザイクは、イタリアのモザイク学校の職人さんが一個づつ、

手で埋め込んだそうです。

 

天井を支える24本の柱は、青いマーブル調の左官仕上げ。
シュトックマルモ(疑似大理石)と呼ばれる石膏擬石技法で、
久住章さんが全国の名だたる左官職人を集めて結成した「花咲か団」の仕事。
本物の大理石を使った方が、早く、安くすむそう、、、
大理石だと出せない深みのある青、継ぎ目のない柱の存在は圧巻です。

 

その他にも、眼に入るもの全てがお宝。全室オーシャンビューのスイート。

各室の内装デザインの設えも全て異なるそうです。
私たちが泊ったのは「カワキュウスイート」。

優雅な寛ぎ、空間に心満たされてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食はビュッフェ。様々なジャンルのシェフが目の前で腕を振るってくれます。
4人で楽しい晩餐会を過ごしたのでした。
あまりの快適さに、その後も部屋飲みで夜更かししてしまいました、、、

 

温泉サロン「ロイヤルスパ」は、この夏にオープンしたらしく、ラッキーでした!
ホテル川久のサイトは、コチラ≫