しだれ桜の足元には『シブツヒメシャクナゲ(至仏姫石楠花)』を寄せ植え。
耐寒性のある常緑の小型低木で、春~初夏に可愛らしい花を房にして咲かせます。桜は落葉ですし、花の季節は一瞬です。足元に寄せ植えすることにより、桜の季節以外も鉢の景色を楽しむことができます。
湿原に自生する小さな石楠花で、尾瀬の至仏山周辺に自生していることが名前の由来。湿地を好むという点では、苔との相性も抜群です。
鐘の形をした5ミリくらいの小さな花が沢山。淡桃色ですが、直射日光が当たるとより濃い花色になります。可愛いヤツです。
桜餅から柏餅の季節ですね。銀座の和菓子屋さんで並んで手に入れました。柏餅は味噌餡です。季節の移ろいを愛でながら、一服。