21_21 DESIGN SIGHTで開催されている『フランク・ゲーリー展』に行ってきました。
ゲーリー、ザハ、リベスキンド、アイゼンマン、チュミ、コールハース、コープ・ヒンメルブラウといったデコンストラクティブ・アーキテクトは、私の学生時代の憧れ。
フランスの哲学者・ジャック・デリダの思想「脱構築」とシンクロし、
ポストモダンの潮流に新たな世界観をもたらしました。
ただ当時の私は、形だけの真似事だったように思います。デコンストラクティブの概念を理解しようと思ってはいましたが、哲学的過ぎて難しかった、、、
知ったかぶりをして、自分に格好つけていたようにも思います。
当時は、発想が先行していたように思われるが、それらを実現しているゲーリー・テクノロージーは凄い。ゲーリーの変わらぬ信念も凄い。感動しましたし、活力を得ました。
大人だけでなく、多感な子供たちにもお薦めの展覧会です。
建築だけでなく、デザイン、アートにおける発想の源、あくなき挑戦が広がっています。
あなたには、ちょっと早いかな、、、
会期は、2月7日(日)まで。詳しくは、コチラ≫
あの時の自分には、早かった(難しかった)まだ早いかな、、、
というか、この手の本、最近読んでいないので、頭が固くなっているな、、、