2015年6月30日(火)
『京橋アトリエ』家具工事の様子です。
箱ものを持ち込んで取り付けるのではなく、 現場で大工さんが板材を加工し、組み上げていきます。
デスク、本棚、テレビ台など、、、 家具と言いながらも障子の敷居や鴨居を兼ねており、、、 マンション特有の柱型や梁型の奥行きや高さの凹凸を活かしつつ、、、 機能的で統一感のある開口部に変身させます。
かなり幅広の板材となっております。素材は、栂の無垢材。 もちろん一枚ものという訳にはいかないので、 200mm幅の板を剥ぎあわせた製作ものです。
根來宏典