日本建築学会関東支部優秀研究報告集 | 築紡|根來宏典

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2015年3月30日(月)

日本建築学会関東支部優秀研究報告集

10年ぶりに「日本建築学会関東支部研究発表会」に研究報告を投稿しました。

私は2005年に博士号を取得しているのですが、実務に追われ、投稿はそれ以来ぶり。
発表会は3月2日(月)だったのですが、ペーパー投稿は1月14日。
実は、お正月休みを使って執筆しました。

投稿した理由は、研究発表会の活性化。
近年、研究発表の数が減ってきております。
若い研究者や大学院生の皆さんに、
キチンと研究して発表することをお勧めているので、自分も投稿しました。
私自身、この場を通じて育った人間。
研究者の道には進んでおりませんが、今でもこの場に感謝しているのです。

そしたら、なんと「優秀研究報告集」に掲載されました。

優秀研究報告集・若手優秀研究報告賞の主旨としては、
「関東支部独自事業として、会員の研究活動の奨励と活性化を推進するために、当支部研究発表会へ応募した研究報告のうち、投稿者が審査を希望するものから優れた研究成果を慎重に審査し、優れた研究報告について「優秀研究報告」であることを明記して、「日本建築学会関東支部優秀研究報告集」に掲載し、また関東支部研究発表会において優秀な研究報告を行った若手研究者(満30歳以下)を表彰する。」
だそうです。

日本建築学会関東支部のHPは、コチラ≫
結果報告は、コチラ≫

部門:農村計画
タイトル:多角的ワークショップより捉えた住宅設計の可能性

ほとんどが大学の先生方が選出されている中、恐縮です、、、
光栄です。素直に嬉しいです、

根來宏典