根來宏典建築研究所

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2014年12月19日(金)

鎮座するグランドピアノ @昭和モダン・リノベ その6

リビングダイニングの様子です。

 

4階建ての最上階の屋根形状を利用した空間で、天井の高さが魅力的なお部屋。
元々ビニールクロス貼りのお部屋だったのですが、壁や天井には漆喰を塗りました。

 

そして、空間の設えとして象徴的なのは、鎮座するグランドピアノ。
気積の大きい空間、漆喰に反射される優しい音色、素敵な暮らしですね。

 

南に面したリビングと和室。それぞれをガラス引戸で仕切れるようにしました。

元々は、写真の左一枚分は壁、3枚建ての襖。つまり2枚分しかオープンにできない。
それだと暗くて閉鎖的だったので、その襖を外して暮らしていました。

 

 

とはいえ、仕切れると、何かと便利、、、

ということで、左手一枚分の壁を撤去し、4枚建てのガラス引戸に作り替えました。
オープンにすると、片側に引き込まれます。

 

ガラス戸は5段構成になっており、
下4段はキッチンとの仕切り同様、縦にリブ状の模様が入ったレトロな型ガラス。
最上段は同じくサンゴバンのアンティークガラスで、ゆず肌のものを嵌めています。

 

光を通しながらも下段は視線を遮り、最上段は透明度を高めて空間を繋ぎました。