建築知識9月号 特集と連載 | 築紡|根來宏典

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2014年8月25日(月)

建築知識9月号 特集と連載


建築知識9月号は、頑張りました。

特集『腕のいい設計者が10年かけて導き出した「納まり」の最適解を1日でマスターできる木造住宅”Q&A”透け透け立体ディテール集』と、連載『住宅ディテール最新版』の2つを執筆しました。

特集の概要は————————————————-
「室内の床とバルコニーの床をフラットにしたい」、
「大きく出した軒先でも見付けは薄く抑えたい」、
「階段のシルエットを軽快に見せたい・・・」。
木造住宅にはこうした”デザインの勘所”が必ずあり、多くの設計者が日々、
同じ悩みを抱えながら奮闘しています。

本特集では、そんな皆さんのお悩みを一挙に解決!
熟練の設計者たちが数々の試行錯誤を経てたどり着いた解答を、
豊富な詳細図と写真とで大公開します。

さらに今回は、テーマごとに立体図による解答も掲載。
2次元の図面では分かりにくかった、下地や躯体の処理方法についても
透け透け立体図で詳細に解説します。

誌面は、具体的なテーマに沿ったQ&A方式。
手に取ったその日からすぐに実務に役立てていただけます。
経験豊富な設計者の英知が凝縮された一冊です!

以上、本誌より抜粋——————————————-

私自身「熟練の設計者」のつもりはないのですが・・・。
独立10年ですので、まぁ良しとするかって感じですかね(苦笑)
29人の建築家が、惜しげもなく独自のディテールを出し合い、解説しています。
80ページの特集中、 私も5ページほど担当させていただきました。

長いタイトルの特集だな・・・と思った方もいるかと思いますが、
中身はこんな感じです。非常に見やすく、とても濃い内容に仕上がっているかと思います。

さらに巻末では、連載『住宅ディテール最新版』を執筆しました。
石井秀樹さん、村田淳さん、根來の3人による連載です。
今月は第11回目『外廻り』として、
中庭の仕上げ方、役割に合わせた格子戸、室外機の隠し方、を解説しております。

読者の皆さま、宜しくお願いいたします。詳しくは、コチラ≫

根來宏典