昭和モダン・リノベの収納 | 築紡|根來宏典

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2014年4月3日(木)

昭和モダン・リノベの収納


昭和モダン・リノベの収納のお話です。

上の写真は、キッチン廻りの様子。
冷蔵庫脇のチョットしたスペースを見つけて収納スペースを作りました。
大きなパントリーをつくるスペースはありませんが、
「この収納は重宝しそうだ」ということで、お施主さんには好評です。

収納扉は未だ付いておりませんが、瓶覗色の扉が設置されます。
瓶覗色のお話は、コチラ≫

手前には、瓶覗色のガラス引込戸も設置されます。
冷暖房の節減や、来客時にリビングとキッチンを仕切るのが目的です。

奥の方にキッチンが見えますね。オールステンレスのフレームキッチンです。
シンクと天板だけでなく、足やパネルやスライドキャビネットはもちろん、
排水トラップや配管までもがステンレス。
コンセプトは、リデュース(減らすこと)、リフューズ(必要最小限とすること)、
リュース(中古や繰り返し使うこと)、リサイクル(再度活かすこと)といった
エコロジー的配慮です。

吊戸棚は「リノベ前は全然活用していない」というので、撤去。
下部のタイルは、既存。上部は撤去した後に新設。
当時のタイルは残っておらず、どうしても色や素材感は変わってしまいます・・・。
その見切り材として、個性的な24㎜角のミックスタイルを2列貼りました。

押入れ奥行きは、3尺必要でしょうか???
布団を仕舞うなら3尺欲しいですが、服(ハンガー)を掛けるなら、2尺でOK。
残りの1尺は棚を設けて、奥行きも有効に活用します。
1尺あれば、畳んだTシャツやセーター、ハンドバックなども納められます。
とにかく、洋服や着物を沢山お持ちのお施主さん。そんなお話は、コチラ≫

押入れの襖は、もともとは引違いなのですが「襖を全開口にして服を選びたい」と。
鴨居と敷居をアウトセットにして、左手の壁部分に引き込まれるようにしております。
襖(天袋も)には「江戸からかみ」が貼られます。江戸からかみのお話は、コチラ≫

と、まぁ、工期1か月の予定でしたが、ここまで2か月・・・。
駆け込み需要のせいか、工事が進みません・・・。
お施主さんには、ご理解いただきながら、進行中。

とはいえ、これ以上引き延ばすのも・・・って感じですので、
建具関係以外は完了し、とりあえず住める状態である旨もご理解を。
あとは、素敵な「ガラス戸」と「江戸からかみの襖」を待つのみです。

根來宏典