建築知識4月号にて、連載『住宅ディテール最新版』を執筆しました。
部位別詳細図集です。連載企画の意図としては、
コストや耐久性、施工性や意匠性など、「納まり」に求められる要素はさまざま。
経験を重ねる過程で身につく技術だけに、悩みもまた奥深いもの。
そこで本連載では、気鋭の実力派設計者が自身のディテールを徹底解説。
豊富な事例をもとに、納まりのポイントを部位・部屋ごとに紐解きます。
石井秀樹さん、村田淳さん、根來の3人による連載です。
今月は、第6回目『キッチン』として、
賢いキッチンカウンター、キッチン収納の寸法操作、レンジフードの消し方を取りまとめ。
キッチンは、家事動線の心臓部です。
同時に、住まい手からの要求が複雑化する部位でもあります。
また近年は、LDKの中心に配置されたり、
キッチンと一体化したダイニングで勉強する子どもが増えたりするなど変化が著しく、
提案の多様性も求められております。
今回は、使い勝手のよさと見た目の美しさを兼ね備えたキッチン造作のアイデアを解説。
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