今朝は、大井町で工事中の住宅の現場へ。
階段が取り付きました！
取り付いたと言っても、鉄骨のササラと、踊場のパンチングメタルのみ。
段板は、厚さ60㎜の木製で、現在は仮設の板を載せております。
上の写真は、ロフトから3階を見下ろした様子。
階段には、単に上下階に移動するための役割だけでなはなく、
空間を繋ぐ大切な役割があります。
今回の設計は、スキップフロア形式なので、上下方向だけでなく、水平方向にも。
また狭小住宅なので、家全体における階段の割合も多く、階段は設計の見せ場でもあります。
階段が付くと、一気に住宅らしくなるというか、生活がイメージできるようなりますね。
ですので、現場に階段が取り付くと、一気にテンションが上がるのです。