

重森の晩年作でもある松尾大社(京都)の原型と捉えれば、とても貴重な存在の庭。
現在は涸池となっておりますが、石を敷き詰めた優雅な曲線が美しい。
写真右手に塩ビパイプ。ここが水源。
もちろん塩ビパイプは見えない方が良いのですが。。。

ここを水源と見立てている演出は流石です。

この庭は「八葉蓮華」をかたどったといわれているそうですが、
私には読み取れませんでした。
「八葉蓮華」とは、8枚の花弁をもつ蓮の花が開いたような形で曼荼羅の象徴です。

標高1000m前後の8つの峰々の総称であり、これらに囲まれた盆地状平地の地名。
空海は、この地形を「八葉蓮華」と見なして、密教の聖地としたのです。
植木屋さんが刈り込みを行っていました。暑いところ。ご苦労様です。



