園内全体には高低差があります。南（海）側から見上げた建物の様子です。

屋久島の山々を背景に、丘の上にひっそりと佇む建築。
鳥の囀りが聞こえてくる、心地よい環境です。
外壁は黒を基調に、内部は白壁。夕暮れと共に、内部の様子が浮かび上がります。
建物中央の開放的なスペースがカフェ、左側の閉じたスペースがミュージアム。

斜面にはハーブが植えられ、その麓には広いハーブ園が広がっております。
カフェでは、ここで採れるハーブを使ったハーブティが飲めます。
ミュージアムは、香りをテーマにしており、ここで採れるハーブが展示されます。

このレストハウスは、香る、味わう、視る、聴く、触る、と言った五感が目覚める
屋久島センバス・ビレッジの全体プログラムを体感する施設なのです。