クロームメッキを掛けず、ニッケルメッキのまま研磨を掛ける仕上げもあります。
いわゆるサテンニッケル。
光沢のあるクロームメッキに対し、サテンニッケルは艶消し。
研磨を掛けているので質感なども異なり、好みや空間との関係によって使い分けます。
コーナーのトメ加工部分も美しい!!芸術の域です。
最後は、仕上げの金属磨きを掛けて出荷されます。
左がピカール。右側はピカールよりもさらに細かい研磨剤。
これにて午前の部は終了。
当日は梅雨明け発表があり、暑〜い一日となりました。
暑い中、お付き合い戴いている方々がいるので、暑さにへこたれている場合ではありません。
根來宏典