赤城山を望む家 浴槽 | 築紡|根來宏典

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2011年2月10日(木)

赤城山を望む家 浴槽


前橋で工事中の『赤城山を望む家』の浴槽が完成しました。
今回は浴室のみならず、浴槽も特注です!
建主さんは『檜風呂』を希望されましたが、メンテナンスが・・・。
そこで檜は、浴槽の框と外部側板に用い、
浴槽内部は、浴室床材と同じ『十和田石』としました。一体感があります。
十和田石は、水に濡れると青く輝き、肌触りが良く、暖かみもあります。
写真右手の檜框の少し窪んだ箇所は、水のオーバーフロー部。
檜框は、入浴時に頭を置いたり、出入りする際の腰掛としての機能になります。
背もたれ部分は、もたれ易いようにナナメに。
浴槽への出入りは、高齢者が使うこともあるので、壁には手すりを設けてあります。
奥の段差は、出入りし易くするためのステップです。
以前の浴槽の紹介は、コチラ≫
浴室の位置は、赤木山と前橋市街が一望できる2階南東のベストスポットに配置。
大きな窓から光も沢山入るし、景色も最高です!
根來宏典