武蔵小山で進行中の住宅のLGS工事の様子です。
LGSとはライト・ゲージ・スタッドの略で、厚さ1.6〜4.0mm程度の軽量型鋼のことです。
間仕切壁や天井の下地として組まれる材料です。
木造ですと、木下地ですが、
鉄骨造やRC造ですと、このLGSが用いられます。
天井の高さや、間仕切り壁の位置が把握でき、
少しづつ、生活のイメージができるようになってきました。
武蔵小山の現場は、自宅から自転車で十数分のところです。
昨日は休日ですが、ひょっこりと現場を見に行ってきました。
すると、電気屋さんが配管工事をしておりました。ご苦労様です。
断りも無く、ラフな格好でズケズケと現場に上がり込んで見ていたら、
「オーナーさんですか？」って・・・。
「設計者です」って言ったら、作業員の方が「失礼しました」って。
いえいえ、コチラの方こそ、キチンとご挨拶もせず失礼しました。
休みの日は、他の工種との絡みが無く、仕事が捗るそうです。
下の写真は、LGS下地に壁や天井が貼られる前に、先行配管している様子です。

根來宏典