根來宏典建築研究所

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2010年3月24日(水)

水盛り遣り方検査


『狭小の家 with ピアノ教室』の工事が始まりました。
地鎮祭の時には『地縄』を張って、建物の位置や大きさを確認しますが、
『水盛り遣り方』は、工事が始まるのに際し、
さらに精度を上げ、建物の位置や高さを確認するものです。
水盛り遣り方は、『丁張り』とも言われます。
地面に突き刺しているタテ材が『水杭』、
それに対してヨコに渡されている材が『水貫』と言われます。
これらセッティングの後、建物の『通り芯』を示す黄色い『水糸』が掛けられます。
本計画は狭小敷地に建てるため、前面道路や隣地境界からの離れに余裕がありません。
なので、この検査はとっても重要なのです。
下の写真の下端が尖がったオモリのような物を『下げ降り』と言います。
今回の検査では慎重を重ね、
『下げ振り』を垂らして境界線からの離れをメジャーを当てて確認しました。

根來宏典