木骨の白い家 その4 子世帯棟のLDK | 築紡|根來宏典

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2009年6月17日(水)

木骨の白い家 その4 子世帯棟のLDK

構造体である集成材フレームは、80×120の柱、60×270(2階屋根:240、親世帯棟屋根:210)の合わせ梁によって構成されております。この単純な構造システムにより、子世帯棟のLDKである25畳(スパン4550mm)の大きなワンルームを形成しております。

 

床仕上げは、杉の無垢材に着色保護塗料としております。無垢材は暖かく、べたつかないので、裸足の方が気持ち良いです。ただ、季節によって伸縮があります。乾燥して継目が開いたら、隙間を建主さんにハケで塗ってもらっています。着色の場合は隙が気になりますが、クリアの場合は気になりません。

 

ダイニングテーブルのセットは、ACTUS・アクタスで買った物で、空間にマッチ。ワイド1.8mあるので、ゆったり6人が座れ、食事もお酒も美味しく頂けます。