木骨の白い家 その3 街並み・景観への配慮 | 築紡|根來宏典

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2009年6月12日(金)

木骨の白い家 その3 街並み・景観への配慮

計画地である敷地の西側は、遊歩道に面しております。市民の散歩道、通勤路、通学路として活用されております。本計画では街並み・景観に配慮し、平屋で計画した親世帯棟を遊歩道に面して配置し、高さを抑えております。

 

また既成フェンスやブロック塀を設けるのではなく、木製ルーバーとしました。このことは通行人からの視線を遮るとともに、西日を遮ることにもなり、室内の熱環境に対しても有利に働いております。

 

近隣の方々からは、住宅に見えない、料亭ですか?と言われますが、大変好評です。