おとぎ話に出てくるような家、お菓子の家のような家、『トイスラー記念館』です。
昭和8年に隅田川畔に建設されたもので、
平成10年に築地駅近くの聖路加国際病院の敷地内に移築復元されたもの。
聖路加国際病院の初代院長ルドルフ・トイスラーの記念館となっています。
設計者は、J.V.W.バーガミニー。中央区の区民有形文化財にもなっています。
昭和初期としては珍しい鉄筋コンクリート造(一部木造)の住宅です。
記念館脇に流れる「せせらぎ」。
災害発生時に断水した際に、透析などの医療用の原水として利用目的だそうです。
美しい水、小鳥たちが水遊びを楽しむ景色、心和みます。