根來宏典建築研究所

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2019年8月1日(木)

廊下の設えにも趣を

『紀州の家』廊下。片流れ屋根の奥側(高い方)に配置しているので天井が高い。廊下とリビングとの境には、引込戸を設けています。猫ちゃんが駆け回れる幅広鴨居の上部欄間には、透明のアクリル板。垂木が連続して見えるので、空間に奥行きを感じます。ちなみにトイレ以外の出入口は、開放的に暮らせるよう全て引込戸で構成。

 

廊下の足元には、隣家との視線をズラすように設えた地窓。視線を遮りながら、足元を明るく照らします。地窓の外部にはヒノキの縦格子。防犯と目隠しのためですが、趣ある設えになっています。左手には洋室が3室並んでおり、出入口は引込戸。その上部にも透明のアクリル板。廊下と洋室との垂木とが繋がるとともに、戸を閉めていても洋室の灯りが廊下に漏れる様相。図面で見ると閉鎖的に感じるのですが、明るく透明感ある空間となりました。

 

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