根來宏典建築研究所

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2019年4月19日(金)

焼いた壁

『紀州の家』外壁は板金、杉板、タイルの3種で構成。板金のお話は、コチラ≫

 

こちらはネゴロジムショの定番・横井さんのタイル。今回は白い二丁掛タイルを縦張り、芋目地。自然の素材を使った手づくりのタイル。一枚一枚に個性があります。タイルを張る技術も要するため、名コンビの和田さんでないと張れない代物。目地は詰めるというよりも「掻き落とし」。タイルというよりも「左官」のような仕上げ。横井さん曰く、目指すはタイルやレンガではなく「焼いた壁」。良い素材であると同時に、良い目地職人さんがいないと、その良さが惹き出せない素材なのです。

 

下の写真1枚目は玄関ポーチで、軒天の紀州ヒノキ(無節)とタイルとの調和が美しい。2枚目は浴室に面した坪庭で、天井の青森ヒバとタイルとの調和が美しい。