根來宏典建築研究所

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2019年4月4日(木)

大工道具

『紀州の家』大工さんの道具。美しいと思いませんか。。。近年、現場でノミやカンナを使わなくなりましたね。キット化された既成品の建材や建具が殆どですから。それはそれで良い面もあるのでしょうが、こういった道具が現場から無くなるのは寂しいことだと思います。もちろん現役。大工さんと長年連れ添っている感で輝いています。この先、元号が変わり、オリンピックが終わり、、、大丈夫か!ニッポン!

 

こちらの大工さんは、一緒に仕事をしていると楽しい。手が動くだけでなく、口も動きます。いい意味でね(笑)職人気質で口数の少ない大工さんもいますが、私のような若輩者にとっては、教えてもらいたいことが沢山あります。紀州人気質と言いますか、紀州の方言には敬語がありません。だからかどうかは分かりませんが、大工さんの正直で嘘のない言葉が、私の心に響くのです。

 

 

こちらは大工さんの愛車。仕事できる感が表れていますね。格好いい!オリジナルであろう荷台カバーが機能的。大工道具が整理整頓されつつ、取り出しやすく詰まっております。道具を濡らすことなく、ひと目でどこに何があるか分かりますね。

 

エ~と、、、方言と敬語の件、補足です。他の地方の方言における敬語の特徴としては、東北は複雑さ、薩摩は煩雑さ、土佐は敬語の要素が薄く、まったくないところが紀州なのだそうです。ダサかわ度100%♥おもしゃい和歌山弁のお話は、コチラ≫