温故知新 | 築紡|根來宏典

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2019年4月1日(月)

温故知新

新しい元号が『令和』に決まりましたね。新たな時代の到来です。4月1日は私にとっても特別な日。事務所開設から丸15年。16年目のスタート。そして京橋地域に事務所を移して、丸4年が経ちました。事務所界隈のお話は、コチラ≫

 

東京メトロ有楽町線「新富町」駅7番出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「築地」駅より徒歩4分
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩5分
都営浅草線「宝町」駅より徒歩10分
都営大江戸線「築地市場」駅より徒歩13分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅より徒歩15分

 

6駅7路線が利用可能な便利な立地。東京駅からも徒歩20分ほどです。

 

こちらの写真は、築地場外市場にある「築地魚河岸」の様子。

築地市場移転後も、その活気と賑わいを継承するために中央区が設置した施設。

仲卸を経営母体とした小売り店が60軒ほど入居する生鮮市場です。

2016年11月にプレオープン、2018年10月に豊洲移転とともにグランドオープン。

5時から9時まではプロの買出人、それ以降は一般の人でも購入することができます。

並んでいる生鮮は豊洲市場との間をピストン輸送し、まとめて配送できるよう連携を取っているそうです。

 

移転直後は客足が遠のいたように思いますが、現在の場外市場の活気は、すっかり元通り。

豊洲市場では一般の人は市場に立ち入ることはできませんし、生鮮を購入することも出来ませんね。

そういった意味で、この築地魚河岸は、とても良いソフト面を持っていると思います。

食通が集う街であることはもちろんのこと、銀座からも近いといった交通の便も良いですし、

お肉などの鮮魚や野菜以外の食材も揃っていますし、包丁や食器などの道具類も充実していますしね。

 

築地市場は大正12年に開設、そして昭和と平成を駆け抜けました。その活気は、ともに歩んだ場外市場にて健在です。

変わるべきこと、変わらざるべきこと。温故知新。物事の本質を考えることが大切ですね。