根來宏典建築研究所

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2019年3月15日(金)

苔の花

今の時期、苔の花が美しい季節でもあります。

 

苔は根っこはありませんが、葉緑体を持ち、光合成を行って生きる植物の仲間。

世界には約18,000種、日本には約1,700種ものコケが自生しているそうです。

 

苔には雄株と雌株があり、こちらは雌株から伸びた胞子体。その先端には緑色の花。

実際には花ではありませんが、その様相から「苔の花」と呼ばれます。

この花の部分を蒴(さく)と言い、中には胞子が詰まっております。

その胞子が雨、風、虫によって広がり、生息範囲を広げていくわけですね。

 

釣鐘状の桃色の花は、コケモモの花。初夏に咲く花なのですが、もう咲いています。

 

 

一つの鉢の中に3種類の苔を混植しており、うち2種類の胞子体が伸びています。

わずかな範囲の苔ですが、元気に伸びる胞子体の様相に生命の力強さを感じます。

「コケとコケモモ」のお話は、コチラ≫