『つくばの曲り家』餅まきをしました。
餅まきは、何故するのでしょう、、、
家を建てることは、富や幸せの象徴であり、建った後は運気が転じ、
災いが起こりやすいと言われております。そのための厄払い。
その方法として、お餅や財を撒き、幸せをお裾分けする訳ですね。
現場監督さんも大工さんも棟に上って、一緒にお餅を撒いてくれました。
近所の年配の方から「これも撒いてあげて」と差し入れがあったりも。
みんな笑顔、大盛り上がり。
喉も乾きますものね。さすがに缶は撒けませんが、、、
金のシールを貼った柔らかいボールを撒き、それを拾った人は当たり!
缶ジュースと交換してくれます。餅まき後も楽しめるアイデアなのです。
餅まきをやるやらないは、こちらの建主さんも悩まれましたが
「子どもたちに、このような経験をして欲しい」との思いで敢行。
結果「やって良かった。やらないと後悔していた」とのこと。
ワタクシメも幸せのお裾分けを頂いてまいりました。
さすがに一緒になって拾ったわけではありませんが、、、
建主さんが、お取り置きしておいてくれたもの。
帰りにそっとお渡ししてくれました。
ほんと気の利く、ご夫婦なのです。