根來宏典建築研究所

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2018年3月20日(火)

吹抜に面したファミリーデスク @縁の繋がる家 その12

さてさて2階に行きまして、子世帯の吹抜にはファミリーデスクが面しています。

 

長さは、3.5m。4人がゆったりと座ることのできる大きさ。

デスクの天板下には、膝が当たらない奥行きで本棚を設けております。

 

勾配天井に貼られた栂の板張りが、空間全体を優しく包み込み、
天井から吊るされたカラバッジョのペンダントライト4基が、

それぞれの手元を照らします。

 

デスクの背面には、男の子二人の部屋の出入り口。
上部の障子の向こうはロフト。
ここの障子も、和室同様にモダンなデザイン組子。

 

小窓の向こうは、末っ子Nちゃんのお部屋。
廊下の奥は、ご夫婦の寝室となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デスクの正面には、南に面した大きな窓。
祖父母が住む瓦屋根の実家を臨むことができます。
吹抜を貫く薪ストーブの煙突と手づくりのタイル越しに。

 

シーリングファンは、ラージクラスのアメリカンビンテージモデルであり、
クラフトマンシップのあるデザインのものをチョイス。

大きな羽根、かつ省電力の高性能モーターによって

室内の空気をゆっくりと循環させ、冷暖房の効果を高めます。

 

本棚は、つま先が入るよう、床から浮かせております。
そういった機能的な配慮でもあるのですが、
窓から入ってくる陽射しによって、
足元を明るくする間接照明のような役割も担っております。