昨日「紀州をはじめ、暖かい国から偉人は出ないと言われております」
と書きましたが、幸之助君も間違いなく世界的な偉人ですね。
松下幸之助の代名詞といえば「二股ソケット」。
家庭内に電源の供給口が電灯用ソケット一つしかなかった時代のこと。
当時の電気料金のシステムは「一戸一灯契約」の定額制であり、
電灯を点けている時は、電化製品を使えなかったそうです。
その電灯用ソケットと電化製品を同時に使用できるように考案されたもの。
常識を覆す発明だったのだと思います。
和歌山市内に「松下幸之助君 生誕の地」があります。
ちなみにワタクシメも、この傍が生誕の地。
この地に隣接してある「松下公園」。
ワタクシメが幼き頃、公園デビューした場所でもあります。
もちろん当時は、公園デビューなんて言葉はありませんでしたが、、、
松下電機製作所の創業は、大正7(1918)年3月7日。
幸之助君が23歳の時だそうです。
間もなく、ちょうど100年を迎えます。
時代の変化の速さに驚かされますね。