住宅スタイルの新潮流!ヴィンテージハウスのつくり方 | 築紡|根來宏典

築紡

築紡

loader
media
media

2016年8月22日(月)

住宅スタイルの新潮流!ヴィンテージハウスのつくり方


建築知識9月号の特集『住宅スタイルの新潮流!ヴィンテージハウスのつくり方』
執筆しました。

落着きがあって、美しく、ちょっと懐かしい住宅。
今、このような新しいスタイルの住宅が建築主に求められています。
本特集では、そんな住宅をヴィンテージハウスと称し、
日本全国で活躍する実力派設計者たちの設計手法を一挙大公開!
「居室」「中間領域」「開口部」「素材」のテーマごとに、
ヴィンテージハウスをつくるためのノウハウを、
豊富なイラスト、図面と写真で明らかにしていきます。

床レベルの操作で場をつくる方法、
適度にほの暗い空間をつくる開口部廻りのデザイン、
内部と外部のつなぎ方、素材感の引き立たせ方・・・。
知りたかった居心地のよい住宅づくりのテクニックが満載です!
(以上、本誌より抜粋)

私の担当は、下記6事例。
①視線の抜けをつくり空間を広く見せる「玄関収納の扉を斜めに立てて奥行きを出す」
②広めの玄関が生活の質を高める「明るく収納量を確保した玄関をつくる」
③前面道路と玄関に適度な距離感をとる「目隠し壁で前面道路からの視線を遮る」
④前面道路と玄関に適度な距離感をとる「アプローチを長めにとる」
⑤キッチンのつくり方で住み心地をよくする「キッチンを多目的で使えるように設える」
⑥低コストの素材で空間を美しく見せる「フローリングを活用してヴィンテージ風の面材をつくる」

計21組の建築家の設計手法が詰まった充実した特集になっています。
読者の皆さま、宜しくお願いいたします。詳しくは、コチラ≫

根來宏典