根來宏典建築研究所

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2016年2月10日(水)

浴室からサービスバルコニーまで @祐天寺の家 その13

『祐天寺の家』浴室と洗面脱衣室の様子です。

 

浴室と洗面脱衣室とは、テンパ(強化)ガラスによって仕切られ、
一体として広く感じる空間になっています。
洗面台の扉は、テレビ台やキッチン同様、杢目の美しいケヤキで揃えています。

 

窓は、隣家との視線をズラすように高窓に。
窓の外には小庇が付いているので、普通の雨なら吹き込みの心配はいらないし、
吹き込んできたとしても水廻り防水している空間なので、問題はありません。
つまり常に風通しが良いので、水廻り特有のカビ発生の軽減にも繋がっております。

 

洗濯物は、透明の屋根が掛かったサービスバルコニーに干すこともできますし、
浴室乾燥機を備えた浴室内に干すこともできます。

 

そのための物干しパイプを2本完備。
お子さんがいる家庭では、洗濯物の量も多いですし、
特に梅雨時期には大活躍する構成となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浴室からの見返し。

 

浴室⇒洗面脱衣室⇒ランドリールーム⇒キッチン⇒パントリー⇒サービスバルコニーがリニア(一直線上)に並んでおり、家事動線が裏動線として完結しているので、

生活感がリビング・ダイニングには溢れ出ないプランニングとなっています。

 

空間ごとに引込戸を設けており、来客時には仕切ることも可能。
扉を引き込んでおけば、邪魔になりませんし、
風の通りや、光が奥まで抜けるというメリットにも繋がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランドリールームの広さは、一坪。

背面にはタオルや着替えなどを仕舞えるように計画。
キッチンと洗面脱衣室とを行き来するウォークスルークロゼットの役目も。

 

カウンターは、アイロンや洗濯物をたたむスペースとして活用。
物干パイプは、ハンガーを掛けておくだけでなく、洗濯物の仮干しにも役立ちます。
洗濯機の上の天板は、搬入や買い替えを考え、取り外せるようにもなっています。