無駄なく機能的、快適な寝室 @祐天寺の家 その7 | 築紡|根來宏典

築紡

築紡

loader
ブログ
ブログ

2016年1月26日(火)

無駄なく機能的、快適な寝室 @祐天寺の家 その7

寝室の様子です。

 

チェストのを挟み、シングルベッドが2台。
それぞれの枕元には読書灯に、それぞれのスイッチ。

チェストの裏にはコンセントも配備。

 

空間のサイズに合わせて納まるベッド、ベッドのサイズに合わせて納まる空間。

無駄のないプランニングとなっています。

片隅には、通風用の回転小窓。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝室から裏庭に出ることの出来る掃き出し窓。
窓の外には、建て替え前にあった庭石を再利用して敷きつめています。

 

掃き出し窓右手には、間口2間の壁面収納。ご夫婦のお洋服がタップリ仕舞えます。
天井の照明を壁面収納側に寄せることによって、

白い扉が部屋を照らすレフ板代わりになるとともに、

扉を開けた際には、内部のお洋服を照らします。

 

掃き出し窓左手には、布団が収納されます。
木造住宅の柱間である3尺では、布団の幅の方が大きいので納まりません。
有効幅は1000mm以上となるように収納間口を広げており、
そのことによって、上部のエアコンも飛び出ずに納めております。

 

5.5帖と限られた広さながらも、
全てのアイテムが無駄なく機能的、快適に、ピタッ!と納まっています。