アンティークガラス戸で仕切られた和室 @昭和モダン・リノベ その7 | 築紡|根來宏典

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2014年12月22日(月)

アンティークガラス戸で仕切られた和室 @昭和モダン・リノベ その7

南側にある和室の様子です。

 

襖紙は、和紙問屋さんでお施主さんと一緒に選んだ「からかみ」。
越前楮鳥の子紙に「山桐」の木版雲母手摺り。
北側の和室の襖紙に比べ、落ち着いた文様でありながらも、
ポップで可愛らしいモダンなデザインのものを選んでいます。

 

この落ち着いたデザインのからかみを借景に、
天井から吊られたアンティークなガラスシェードの照明器具や
レトロガラスを嵌め込んだガラス戸に目が惹き寄せられます。

 

 

 

ガラス戸を引き込むと、グランドピアノが鎮座するリビングダイニング。
奥に見える瓶覗色(かめのぞきいろ)のガラス引込戸にも目が惹き寄せられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瓶覗色のガラス引込戸を引き込むと、オールステンレスのキッチンが見通せ、
アンティークガラスで仕切られた空間が、一つの空間として繋がります。