オールステンレスのキッチン @昭和モダン・リノベ その4 | 築紡|根來宏典

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2014年12月15日(月)

オールステンレスのキッチン @昭和モダン・リノベ その4

オールステンレスのフレームキッチンです。

 

シンクや天板だけでなく、足やパネルやスライドキャビネットはもちろん、
排水トラップや配管までもがステンレスという拘り。

 

コンセプトは、リデュース(減らすこと)、リフューズ(必要最小限とすること)、
リュース(中古や繰り返し使うこと)、リサイクル(再度活かすこと)といった
エコロジー的配慮です。

 

ガス点検の方が、このキッチンを「いいなぁ」と、

撫でてお帰りになられたそうです(笑)

 

吊戸棚は「リノベ前は全然活用していない」というので、撤去しました。
下部のタイルは既存、上部は吊り戸棚を撤去した後に新設したタイルです。
当時のタイルは残っておらず、どうしても上下で色や素材感は変わってしまいます。
その見切り材として、個性的な24㎜角のミックスタイルを2列貼ってアクセントに。

 

キッチン周りのコンセントや照明スイッチのプレートは、
ステンレスのイメージに合わせて、メタリックシルバー色のものに取り換えました。