浴室とユーティリティ(洗面、トイレ、脱衣、洗濯機)とが一体となったワンルームで、カーテンで仕切られます。浴室の向こうはバスコート兼洗濯物干場です。洗濯が終わると、浴室を通って洗濯物干場に出れるので、動線的にとても便利です。床はヒノキ板で、定期的に上げて干してもらっています。窓を開けておくと、風通しも良いので、気持ちの良い浴室になっております。
もともと建主さんは、ゴロンとした形の置き方が希望でした。出来上がった頃、3人の子ども達が浴槽に入って、じゃれ合って遊び始めました。それを見ていた1歳半の四男は、、、やっとヨチヨチ歩きを始めた頃です。目を離して、放っておいたら、浴室から泣き声が。見に行ったら、なんと浴槽の中で泣いているではありませんか。どうやら、浴槽に入りたくて、自力でよじ登り、頭から落ちた模様。そんな浴室は、子ども達にとってもお気に入りの場所です。