木骨の白い家 その9 全景 | 築紡|根來宏典

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2009年6月26日(金)

木骨の白い家 その9 全景

前面道路からの全景は、こんな感じです。夜照明を付けると、庇が浮かび上がり、住宅とは思えませんね。食事がなお一層美味しく感じ、お酒も進みます。

 

写真撮影の時点では、手前が砂利敷きとなっておりますが、区画整理事業の関係で前面道路の工事が未着手でした。現在は道路の側溝敷きが終わったので、それに合わせて駐車場にコンクリートを打設。道路はまだ砂利敷きの状態です。アスファルト敷きが終わると、街並みも整い、もっと落ち着くと思います。

 

子世帯のご主人は、大学で建築の勉強をしていたこともあり、建築家との家づくりへの理解度が高く、空間的なイメージもつき易かったと思います。そんな中、奥さまやご両親へのイメージ調整に苦労されたかと思います。出来上がるにつれて、奥さまやご両親の自慢の家づくりへと移り変わる様子が昨日のことのように思い出されます。とても愛着を持って生活されており、大変嬉しく思います。そして何より、走り廻って元気一杯の二人のお子様の笑顔が最高です。両ご家族の皆さま、本当にありがとうございました。今日で『木骨の白い家』の紹介は、おわりです。